「王手を掛ける」
「王手を掛ける」の読み方Reading
おうてをかける
「王手を掛ける」の意味Meaning
あと一歩で相手に勝てるところまで追いこんでいるという、最終段階まできたことを表すたとえ。元々は将棋(しょうぎ)で、相手の王将(おうしょう)を直接攻める手のことで、勝負が決まりそうな場面で用いられます。
「王手を掛ける」の使い方(例文)Example sentence
明日の試合は、決勝進出がかかる試合で、優勝に王手を掛ける大事な一戦だ。
彼は予選を勝ち進み、全国大会出場に王手を掛けた。
このプロジェクトが成功すれば昇進に王手を掛けることができる。
彼のホームランで、逆転優勝に王手を掛けた。
彼女は夢の実現に王手を掛けた。
同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym
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対義語/反対語(反対の意味)Antonym
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「王手を掛ける」に用いられる漢字Kanji
「王手を掛ける」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。