「麒麟児」
「麒麟児」の読み方Reading
きりんじ
「麒麟児」の意味Meaning
特別にすぐれた才能や能力をもっていて、将来大成するだろうと期待されている若者のこと。「麒麟(きりん)」は、中国の想像上の霊獣、「児」は、「子ども・若者」という意味。
「麒麟児」の使い方(例文)Example sentence
彼は将棋界の麒麟児だと注目されている。
美術のコンクールで金賞をとったあの子は、芸術の麒麟児といわれている。
あの若手ピアニストは、小学生のころからコンサートに出ていた音楽界の麒麟児だ。
数学界の麒麟児と紹介されていた彼は、現在、どうしているのだろう。
小説を書いてネットに発表している彼女は、文学の麒麟児ともいえる存在だ。
同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym
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対義語/反対語(反対の意味)Antonym
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「麒麟児」に用いられる漢字Kanji
「麒麟児」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。