「金に糸目を付けない」
「金に糸目を付けない」の読み方Reading
かねにいとめをつけない
「金に糸目を付けない」の意味Meaning
目的のためにお金に制限をかけないで、惜しまずにどれだけでも使うこと。
「糸目(いとめ)」とは、凧(たこ)のあがり具合を調整するために表面に取り付ける糸のことで、糸目を付けない凧は、制限なく飛んでいってしまうことから、お金をどれだけでも使うことをあらわします。
「金に糸目を付けない」の使い方(例文)Example sentence
あの人は自分の趣味には金に糸目を付けないタイプだ。
彼のお昼ご飯が、今日もカップラーメンなのは、ネットゲームの課金に金に糸目を付けないからだ。
孫の喜ぶ顔が見たいと、祖父は金に糸目を付けずにおもちゃを買ってくれた。
推しのライブに行くために、金に糸目を付けずに全国を遠征した。
人気アイドルのグッズを集めるために、金に糸目を付けないファンがいる。
同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym
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対義語/反対語(反対の意味)Antonym
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「金に糸目を付けない」に用いられる漢字Kanji
「金に糸目を付けない」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。