「感無量」
「感無量」の読み方Reading
かんむりょう
「感無量」の意味Meaning
感慨無量の略で、「感慨(かんがい)」とは身にしみて心に深く響く、「無量」とは計り知れないほど大きい事です。
様々な思いが込み上げてきて、計り知れないほど大きいそれらの事を感じて、胸がいっぱいになる様子を表します。 日常会話では「感慨無量」よりも「感無量」の方が多く、良い事を表現する時に使用されます。
「感無量」の使い方(例文)Example sentence
三年間を振り返ると、うれしいこと、悲しいこと、色々な思いが込み上げてくる。こうして卒業式を迎えることができて感無量です。
辛い事もたくさんあったが、長年の努力の成果が認められることになり感無量だ。
同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym
- 感慨無量
- 感極まる
- 琴線に触れる
- 目頭が熱くなる
対義語/反対語(反対の意味)Antonym
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「感無量」に用いられる漢字Kanji
「感無量」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。