「火の手が上がる」

ひのてがあがる

【1】炎が燃え上がること。「火の手」とは、燃え上がる炎のこと。

【2】ものごとが激しい勢いで始まること。主に「問題や争いが起こる」という意味で使われます。

【1】台所から火の手が上がり、あっという間に家中が煙に包まれた。

【1】ごみ集積場から火の手が上がると、町内の住民が駆けつけて消火してくれた。

【1】給食室から火の手が上がるという想定で、避難訓練が行われた。

【2】クラスの意見が割れて、火の手が上がったことから、今回の問題が勃発した。

【2】反撃の火の手が上がる。

【2】ネット上での発言をきっかけに火の手が上がり、大炎上した。

「火の手が上がる」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。

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  「火」の書き順・画数・書き方

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  「手」の書き順・画数・書き方

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  「上」の書き順・画数・書き方