「腹の虫が治まらない」

はらのむしがおさまらない

怒りや不満の気持ちがおさえられないこと。昔は、人の体の中にはいろいろな「虫」がいて感情を動かしていると考えられていて、その中の「怒りの虫」が怒って静かにならないということから。

弟にバカにされたことに、腹の虫が治まらない。

約束をやぶられたのに「ごめん」の一言もなくて、腹の虫が治まらない。

自分のせいじゃないのに責められて、腹の虫が治まらなかった。

友達に裏切られたことがわかって、腹の虫が治まらない。

笑ってごまかそうとしたが、どうしても腹の虫が治まらなかった。

「腹の虫が治まらない」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。

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  「腹」の書き順・画数・書き方

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  「虫」の書き順・画数・書き方

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  「治」の書き順・画数・書き方