「面目を施す」
「面目を施す」の読み方Reading
めんぼくをほどこす
「面目を施す」の意味Meaning
失いかけていた自分の名誉や信頼を回復したり、新たに名誉や評判を得ること。「面目(めんぼく)」は他人から見たときの自分の評価や信用のことで、「施す」は広く行きわたらせるという意味。
「面目を施す」の使い方(例文)Example sentence
文化祭の準備でトラブルを解決し、実行委員として面目を施した。
遅刻を繰り返していたが、5分前行動をするようになり、ようやく面目を施したと言える。
サッカーの試合で大きなミスをしたが、逆転弾を決めたことでキャプテンとしての面目を施すことができた。
失敗続きだったプロジェクトが成功したことが、チーム全員の面目を施す結果となった。
一度挫折した夢を実現させ、家族に対して面目を施すことができた。
同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym
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対義語/反対語(反対の意味)Antonym
「面目を施す」に用いられる漢字Kanji
「面目を施す」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。