「懐を痛める」
「懐を痛める」の読み方Reading
ふところをいためる
「懐を痛める」の意味Meaning
自分の財布からお金を出すこと。また、自分のお金を負担して使うこと。主に出費に対して負担だと感じる場面で用いられます。
「懐(ふところ)」とは、上着や着物の内側の、胸のあたりにある部分のことで、財布やお金を入れることから財布や所持金のことを意味します。
「懐を痛める」の使い方(例文)Example sentence
祖父が懐を痛めてみんなにごちそうしてくれた。
友達の誕生日プレゼントを買うために、懐を痛めて特別なプレゼントを用意した。
懐を痛めないように、今日はまっすぐ家に帰って自炊しよう。
思わぬ出費で懐を痛める。
少々懐を痛めたが、家族旅行で楽しい思い出を作ることができた。
同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym
- 自腹を切る
- 身銭を切る
対義語/反対語(反対の意味)Antonym
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「懐を痛める」に用いられる漢字Kanji
「懐を痛める」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。