「狼煙を上げる」

のろしをあげる

大きな物事を起こすきっかけとなるような行動をおこすこと。「狼煙（のろし）」とは戦や非常時に合図としてあげられた煙。

ちなみに「狼煙（のろし）」に狼の漢字が使われているのは、風が吹いてもまっすぐに立ちのぼるという狼の糞を火種にしていたことからと言われている。

ハーフタイムに大胆な選手交代を行い、後半戦から反撃の狼煙を上げる。

わが社でも、いよいよ海外進出に向けて狼煙を上げることが決定された。

年貢取り立てが厳しくなり飢饉にさらされた農民は、ついに狼煙を上げて一揆を起こした。

「狼煙を上げる」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。

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  「狼」の書き順・画数・書き方

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  「煙」の書き順・画数・書き方

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  「上」の書き順・画数・書き方