「親方日の丸」

おやかたひのまる

国の後ろ盾があることによって、何があっても安全だということ。主に官庁や公営企業などの甘んじた体質に対して皮肉をこめて使われる。「日の丸」は日本の国旗から日本を表す。

これは親方日の丸だからできることであって、民間企業ではとうていあり得ない。

親方日の丸だから、一生懸命に働いても働かなくても出勤すれば給料はもらえる。

役所勤めの親方日の丸の連中が不祥事を起こすと世間の風当たりは想像以上に強い。

採算がとれていなくても平然と経営を続けていけるのは親方日の丸だからだ。

民営化しても組織の親方日の丸意識が変わらなければ、いずれは税金が投入されることになるだろう。

「親方日の丸」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。

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  「親」の書き順・画数・書き方

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  「方」の書き順・画数・書き方

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  「日」の書き順・画数・書き方

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  「丸」の書き順・画数・書き方