「待てど暮らせど」

まてどくらせど

いくら待っていてもという意味。いくら待っても、なかなか期待していることが起こらないような表現に用いられます。

「待てど」は「どれだけ待っても」、「暮らせど」は「どんなに日々を過ごしても」ということで、待ち続けるけれど諦めかけている気持ちを含みます。

待てど暮らせどバスが来ないので、駅まで歩くことにした。

待てど暮らせど待ち合わせの場所に友達が来ない。

待てど暮らせど愛犬が戻ってこないので、心配して探しに行った。

待てど暮らせど彼からの返信がない。

待てど暮らせど雨が止まないので、コンビニで傘を買うことにした。

「待てど暮らせど」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。

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  「待」の書き順・画数・書き方

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  「暮」の書き順・画数・書き方