「針の筵」
「針の筵」の読み方Reading
はりのむしろ
「針の筵」の意味Meaning
「筵(むしろ)」とは、藁(わら)などで編んで作った敷物の事で、針をびっしりと敷き詰められた敷物の上には痛くて座っていられないという事から、辛い思いをする場所や境遇に立たされて心が休まらない状況のたとえとして用いられます。
「針の筵」の使い方(例文)Example sentence
僕が針の筵になっているのは、サッカーのPK戦で失敗した事によって敗退してしまったからだ。
この忙しいなか、自分だけ定時で帰るのは針の筵だ。
同義語/類義語(同じ意味、似た意味)Synonym
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対義語/反対語(反対の意味)Antonym
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「針の筵」に用いられる漢字Kanji
「針の筵」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。