「途轍もない」

とてつもない

普通ではとても考えられないような、非常に大きい、強い、異常な状態。「途轍（とてつ）」は筋道、道理のことで、そこからスケールやレベルが大きく外れているという意味で用いられる。

新しく建設された高層ビルの高さは途轍もなく、かなり遠方からものぞむことができる。

スーパーコンピューターは途轍もない量のデータを短時間で処理することができる。

途轍もない金額の制作費に、メンバー全員が驚いた。

途轍もない額の寄付が集まった。これなら支援活動の幅を大幅に拡大することができるだろう。

「途轍もない」に用いられる漢字の正しい書き順・画数・書き方。

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  「途」の書き順・画数・書き方

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  「轍」の書き順・画数・書き方